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ほのぼの日記
このブログでは、ショールームスタッフ5人で屋根・外壁塗装に関する情報からスタッフの日常を配信しています。
シリコン塗料について知ろう(^^♪
2021年09月12日(日)
皆さんこんにちは。
9月に入り、だんだんと朝晩が涼しくなってきましたね。
夏の暑さも和らぎ、ようやく涼しくなってきたのにもかかわらず、体がだるい、疲れやすいなどの体の不調を秋バテというそうですが(最近知りました💦)、皆さんはいかがですか?
いずれにせよ朝晩と昼間の温度差に対応できるよう、体調管理には十分気を付けたいものです。
また、秋といえば食欲の秋!と真っ先に思い浮かぶR.Kです( *´艸`)
さて、本題に入りましょう。
本日は外壁塗装には欠かせないシリコン塗料についてお話したいと思います。
外壁塗料には様々な種類がありますが、中でもシリコン塗料という名前を聞いたことはありませんか?または塗装業者から勧められたりという経験はありませんか?
そもそも、シリコン塗料って何?他の塗料と何が違うの?と疑問に思われますよね?
そこで、簡単にご説明いたしますと、
塗料は顔料、樹脂、添加剤、水もしくは溶剤の4つの成分で構成されています。
シリコン塗料とは、この4つの成分のうち『樹脂がシリコン』の塗料のことです。
塗料に使用される樹脂にはアクリル・ウレタン・シリコン・ピュアアクリル・フッ素・無機などがあり、アクリル樹脂を使用した塗料はアクリル塗料、フッ素樹脂を使用した塗料はフッ素塗料となります。
また、よく知っておきたいのが、使用する樹脂によって塗料の性能は大きく変わるということです。
シリコン樹脂は汚れにくく、塗膜(塗装後にできる塗料の膜)の最大の劣化原因である紫外線にも強いという性能があります。シリコン塗料が高い耐久性(耐候性)を有するのは、こうした性能をもつシリコン樹脂が含まれているためです。
その他にも、コスト的には外壁塗料の中では手に取りやすい価格帯であること、製品数が多く、カラーや性能、価格などが選べること、というメリットもあります。
では、納得のいくシリコン塗料を選ぶには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?
①性能
同じシリコン塗料でも、各製品によって、耐久性の高さをはじめ、防汚性、遮熱性、防藻・防カビ性などの有無や内容、程度が異なります。どういった性能を求めるかは、選ぶ時に考えるべきポイントの一つです。
②色(カラー)
各シリコン製品によってカラーラインナップは異なります。
同じ色であっても、一方は明るめだったり、一方は暗めな色合いであったりするので、色にこだわりがある場合はどういった色で塗装したいかによって、製品が絞られることもあります。
③価格帯
シリコン塗料は製品数が多い分、価格帯も広い傾向にあります。
性能によって高価格なものもある為、事前に予算を組み立てておく必要があります。
④溶剤系塗料か水性塗料か
性能の違いに大きな差はありませんが、塗料製品を選ぶ時の一つの判断指標となります。
特に塗装中のニオイに不安がある場合には、水性のシリコン塗料製品を選ぶのがお勧めです。
美装のオススメ塗料(アステックペイント)
〇超低汚染リファイン1000Si-IR(水性塗料)
親水性に優れ、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流します。塗装したての美しい外観を長く保つことができます。
〇スーパーラジカルシリコンGH(水性塗料)
塗膜の劣化要因❝ラジカル❞を抑え、長期間にわたり建物を保護するラジカル制御型シリコン塗料です。汚れが付着しにくく、防カビ・防藻性にも優れています。
〇シリコンREVO1000(水性塗料)
劣化要因に強いシリコン成分を、一般的なシリコン塗料の約3倍配合。
高い耐候性を発揮し、建物を長期間保護します。低汚染性、遮熱性にも優れ、まさに革命的なハイクラスシリコン塗料です。
いかがでしょうか?シリコン塗料について少しでも興味をお持ちいただけたら幸いです。
もっと詳しく知りたいという方はぜひショールームへご連絡ください。カタログも取り揃えておりますのでお気軽にお申し付けくださいませ(^^)/
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