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ほのぼの日記

このブログでは、ショールームスタッフ5人で屋根・外壁塗装に関する情報からスタッフの日常を配信しています。

屋根ってどんな工事をするの?~屋根の工法をご紹介~

こんにちは(^^)今日は12月12日皆さん何の日かご存知ですか?

なんと今日は漢字の日♪京都の清水寺で「今年を表現する漢字」を発表する日なんです。今年の漢字は何になるのでしょうね。

さて本日は、屋根工事をする際、どんな工法があるか、についてお話します。

屋根塗装 (塗り替え)

屋根塗装では、屋根の表面に新たに塗装を施して屋根の機能と外観の回復、また屋根の模様替えが目的となります。これまでに塗装した回数が0~1回である場合に適しており、屋根のカケやハガレが生じている場合は、補修も併せて行います。ただし、劣化の状況によっては、塗装以外の方法で対処する場合があります。

カバー工法(重ね葺き)

劣化した屋根材の上に、その上から新たにアスファルトシングルの屋根材を重ね葺きする工事です。これまでに塗装を複数回行ったことのある建物、築15年以上経過している建物など、塗装では修復しきれない場合の建物におすすめの工法です。ただし、屋根材自体や、下地の激しい傷みがある場合、重ね葺きができない屋根材もあります。

葺き替え

葺き替えは屋根材自体を一度撤去し、下地の防水シートなどを再設置した上で新たな屋根材を設置する方法です。屋根材に限らず、防水シートや野地板、棟板金が傷んでいる場合は、それらも交換することとなります。その他の工事と比べて、工事費用がかさむ為注意が必要です。

葺き直し・積み直し

屋根材を一度撤去、補修などのメンテナンスを行ったうえで、再設置する工事です。主に、瓦屋根工事で行われます。

屋上防水

屋根、陸屋根など傾斜のない平らな屋根部分に、防水シートを貼る、あるいは防水機能のある塗料を塗布します。建物に雨水がしみこむのを防ぎます。

屋根のリフォームの際どんな工事の方法があるのかについてご紹介しました。

屋根の劣化症状をそのままにしておくと、家の美観を損なうだけではなく、屋根材が落下したり、強風で飛来したりする恐れがあります。

また亀裂などから雨漏りの原因に発展する事もあります。だからといって屋根に上るのは危険なので屋根工事をお考えの際は外壁塗装業者にお問い合わせください。

美装ショールームではこういったご相談にも丁寧にお応えしておりますので、皆様のご相談をお待ちしております。

 

 

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