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スタッフの
ほのぼの日記
このブログでは、ショールームスタッフ5人で屋根・外壁塗装に関する情報からスタッフの日常を配信しています。
ベランダの防水対策は万全ですか?
2022年04月03日(日)
皆さんこんにちは。ショールーム受付河本です。
4月に入り、新年度のスタートですね!
近所の桜も満開になり、いよいよ本格的な春の到来です。
桜といえばお花見ですが、今年も残念ながら盛大に行うことは叶わなくなりました。
来年こそ、心置きなく花見が楽しめる世の中になってくれますよう、願ってやみません。
さて、本日は建物の中でも最も水が溜まりやすい、
ベランダのメンテナンスの必要性についてお話したいと思います。
ベランダはご存じの通り、年中紫外線や雨水にさらされて劣化が起きやすい場所です。
FRP防水を施していても、5~8年に一度はメンテナンスを行わないと
雨漏りにつながる恐れがあります。
※FRP防水とは、FRP=ガラス繊維などの強化剤で補強されたプラスチック
の特性(軽量、強靭、耐熱性、耐候性など)を防水分野に応用した工法のことです。
FRP防水のベランダは、一番上の層がトップコート、その下にFRP防水層、防水下地、
基礎部の順に層ができています。
トップコートに汚れや藻の発生が見られた場合、これは初期症状です。
トップコートの保護性能が低下しているサインです。
中期症状になると、トップコートのひび割れや剥離(はくり)などが見られ始めます。
FRP層の防水性が低下しています。
このまま中期劣化症状を放置していると、防水層への劣化がひどくなることで
基礎部にまで水が浸入し、雨漏りへとつながります。
このような症状にならない為にも、最上層のトップコートの劣化が見られ始めたら、
早めにメンテナンスを行いましょう。
ところで…FRP防水のベランダ専用塗料があるのはご存じですか?
ベランダの防水層の保護・再生にはアステックのリガードシリーズをおすすめいたします‼
リガードトップ 強溶剤形二液ベランダ専用ウレタン系上塗材
ベランダの表面を紫外線から守ります。防水層の保護に役立ちます!
リガードベース 無溶剤形一液ベランダ専用ウレタン系塗膜防水材
新たな防水層をつくることで雨水の侵入の抑制力が強まります。
ベランダの基礎部を守ります!
リガードプライマー 強溶剤形一液ベランダ専用ウレタン系下塗材
防水層を守る下塗材です。下地を塗ることで保護性を強化します!
これから雨の多い季節に移っていきます。
今のうちにベランダの防水対策見直しませんか?
雨漏り点検やメンテナンスのご相談随時受付中です。
お気軽にショールームまで(^^)/
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