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このブログでは、ショールームスタッフ5人で屋根・外壁塗装に関する情報からスタッフの日常を配信しています。

窯業系サイディングとは🏠

こんにちは😀 台風17号が日本列島に接近してきていますね😥 台風対策、万全に行っていきましょう🍀

本日は、家の外壁に関するお話です✍

タイトルにある「窯業系サイディング」とは、板状の外壁材で、内容成分の80%がセメントで残りの20%が繊維質、増量材で構成されているものです。

窯業系サイディングは現在、日本の住宅の外壁材の約80%を占めていると言われております😲
窯業系サイディングの主なメリット・デメリットは以下の通りです🏠

メリット
①バリエーションが多い
②コストパフォーマンスが良い
③防火性が優れている

デメリット
①防水機能がない
②蓄熱性が高い
③シーリングのメンテナンスが必要

窯業系サイディングの1番のメリットは「バリエーションの多さ」です。外壁材は家の外観を決める大きなポイントです。「綺麗に見せたい」、「落ち着いた感じが良い」、「珍しい模様が良い」などなど、人によって理想の外観イメージは異なります。

そういった様々なニーズに応えるためのバリエーションが窯業系サイディングの最大のポイントであり、「理想の外観にしたい」という方からの人気が絶大です👍

デメリットとしては「吸水性が高い」ということが上げられます。窯業系サイディングボード自体には防水機能が無く、表面を塗装することで防水機能を持たせています。そのため、表面の塗膜が劣化してしまうと、水がボード内に浸入し、夏の暑さや冬の凍結による膨張等で変形や反り、ひび割れを起こしてしまう可能性があります😰

窯業系サイディングは、メンテナンスを行わなければ、塗装によって作られた塗膜が剥がれてきます。塗膜が剥がれると、サイディングが水を吸ってしまいボロボロになってしまうので注意が必要です。
サイディングの塗り替えのサインは、『チョーキング』です。

チョーキングとは、手で壁をこすると手が白くなる現象のことを言います。
チョーキングが起こるのは、塗膜が劣化している状態です😓

こうなったら、できるだけ早くメンテナンスを行わなければなりません。

このサインを見かけたら、是非一度、美装ショールームにご相談にいらしてください❗ お待ちしております😊

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