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ショールーム
スタッフの
ほのぼの日記
このブログでは、ショールームスタッフ5人で屋根・外壁塗装に関する情報からスタッフの日常を配信しています。
サイディングの塗装すべきサイン🏠
2020年10月18日(日)
皆さんこんにちは😀
本日は、塗装に関するお話です✍
新築から10年以上経過し、サイディングの汚れが気になってきて外壁塗装を検討中ではありませんか?
塗装を検討する動機として、最も多いのが外壁の汚れが目立ってきた、色あせが気になる、コケが生えている、ヒビ割れがある、塗膜が剥がれているといった、「美観」の問題ではないでしょうか。もちろん、外壁塗装にはお住まいの見た目をキレイにするという目的もありますが、外壁塗装の最も重要な役割は建物の「保護」にあるのです。
外壁塗装は、雨風や紫外線などの外部環境からサイディングを守るという効果があります。塗膜と呼ばれる塗料の膜を形成するのですが、時間の経過とともに塗膜の劣化が進行した場合、ヒビ割れや剥がれ等の劣化症状が表れるようになります。劣化を放置すると、最悪の場合、建物内部に水が浸入して躯体を腐食させ、大切なお住まいの寿命を短くしてしまうことに繋がります。
また、外壁塗装は1回すれば良いというものではありません。時間の経過とともに、劣化症状は進行していくため、約10~15年の周期で定期的な塗り替えが必要なのです。
上記で、サイディングの外壁塗装の必要性、塗り替えの周期が10~15年ということをお話ししました。しかし、それはあくまで一般的な場合であり、これから紹介するような症状がお住まいに見られたら外壁塗装を検討するタイミングだとお考えください。
■ひび割れ
0.3mm以上のひび割れが発生している場合、ひびが外壁の裏側まで到達している可能性があります。放っておくと、水が建物内部に浸入していきます。
■色あせ
紫外線を浴び続けることにより、塗膜が劣化します。美観の低下だけでなく、塗膜が防水機能の役割を果たしていない状態です。
■チョーキング
チョーキングとは、外壁を指で触った時に粉のようなものが付着する症状です。これは塗膜の防水効果が失われているサイン。防水効果が失われると、建物内部へ雨水が浸入してしまいます。
■塗膜の膨れ・剥がれ
建物内部に水が染み込むと、塗膜の膨れ・剥がれが発生します。
■コケ・藻
苔・藻は、水が滞留している箇所に発生しやすいものです。劣化が進行している外壁に発生し、増殖し続けるため塗り替えのサインと捉えることができます。
■シーリングの割れ
シーリングは、可塑剤という柔軟性を持たせる成分が含まれています。紫外線を浴び続けると、この可塑剤の柔軟性が失われて硬くなり、ひび割れが発生します。ひび割れから建物内部へ雨水が浸入します。
以上のような症状がある方は、ぜひ一度、ゆめタウン新南陽店にあります、美装ショールームにご相談ください🍀
スタッフ一同、お待ちしております😊
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