- ホーム
- ショールームスタッフのほのぼの日記
ショールーム
スタッフの
ほのぼの日記
このブログでは、ショールームスタッフ5人で屋根・外壁塗装に関する情報からスタッフの日常を配信しています。
外壁塗装の必要性とタイミングについて
2021年04月04日(日)
皆さんこんにちは😀
季節はすっかりと春になり、暖かい日々が続いていますね☀
桜も満開といったところですが、今日の雨で桜の花びらも散ってしまいそうですね・・・😢
このご時世なので、なかなかお花見することは難しいですが、来年こそは桜をゆっくりと楽しめる年になるといいなと感じております🙂🌸
さて、本日は塗装に関するお話です✍
タイトルにもあるように、『外壁塗装の必要性とタイミングについて』お話しします😀
ズバリ、外壁塗装の目的は‘‘保護‘‘です❗
新築時から7~10年を経過すると、外壁の汚れや劣化が出始めてきます。どのような素材でも、タイミングの違いはありますが塗り替えは必要です。住宅の塗り替えの必要性についてご紹介します。
「塗装」というと、多くの人が見た目をきれいにする為(美観を保つ)と思うのではないでしょうか。
しかし、本来の目的は美観を保つことではなく、大切なお住まいを長く守る(建物を保護する)ことです。建物を塗膜(塗料が固まったもの、塗料の膜)によって防水し、寿命を伸ばしてあげる必要があるのです。
建物は、毎日雨や紫外線を浴びているため、塗膜は日々劣化していきます。
それを塗り替えもせずに放置すると、雨漏りを引き起こしたり下地の柱を腐らせてしまうことにつながる可能性があります。
よく例えられるのが、私たち人間の「皮膚」です。
特に夏は紫外線が強く、日焼け止めクリームを塗らないと日に焼けてしまったりシミができたりと様々なトラブルを引き起こしてしまいます。
家も皮膚と同じで、塗装で守ってあげることが重要です。
また、塗膜は以下のような順序で劣化していきます。
①艶がなくなってくる
最初は光沢があるようにつやつやしていますが、だんだん艶がなくなっていきます
②色が変色してくる
外壁の色の彩度が落ち、くすんだような色になってきます
③外壁の表面を触ると粉のようなものがつく
塗膜が劣化し防水性が切れたサインです。この現象をチョーキング現象といいます。
④藻・苔ができてくる
塗膜が劣化し防水性が切れることで、水分を含みやすくなり藻や苔が発生します。
⑤ひび割れの発生
窓の四隅や外壁の角に発生しやすいです。
⑥塗膜のはがれ、膨れ
劣化によって付着力が低下し発生します。
ここまでくると外壁を保護する機能がない状態といえます。
塗装が必要かどうか判断するためには、プロの診断士にお住まいの診断をしてもらうことがいちばんですが、ご自分で簡単にできるチェックポイントがあるのでご紹介します。
□壁を触ると粉のようなものがつく
□藻や苔ができている
□ひび割れがある
□シーリングが割れている
□塗膜が剥がれてきている
□塗膜が膨れている
一つでもあてはまるものがあった場合、ぜひ一度美装ショールームにお問い合わせください😊
スタッフ一同、心よりお待ちしております🍀
人気記事
[
ピックアップ
]