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ショールーム
スタッフの
ほのぼの日記
このブログでは、ショールームスタッフ5人で屋根・外壁塗装に関する情報からスタッフの日常を配信しています。
家に色を ❝試着❞ させましょう(^^♪
2021年05月02日(日)
皆さんこんにちは🙂
ゴールデンウィークは、いつもと変わらない日々を過ごすR.Kです( *´艸`)
さて、本日は家の外壁の色決めのことについてお話したいと思います。
そろそろ外壁の塗装をしたいけど、どんな色にしようかなあ?
あんな色、こんな色、たくさんありすぎて困っちゃうなあ~💦
と迷ってしまうこと、多いですよね。
外壁の色はまさに❝家の顔❞!迷うのも当然です。
洋服のように、外壁の色も❝試着❞ができたら…と思いませんか?
あなたが好きな色、家族が好きな色、街並みに合わせた色、
どんな色でも何度でも家に色を❝試着❞させることができる・・・
それがカラーシュミレーションです♪
そもそも外壁の色はどうやって選ぶものなのか?
カラー提案時に使う代表的な方法を紹介します。
色見本帳
色見本帳とは、塗料メーカーより配布された、標準色をはじめとするさまざまな色の
サンプル帳です。
メーカーが実際に販売している色なので、仕上がりに近い状態の色を選ぶことができ、
スムーズに発注ができます。
塗り板
塗り板とは、見本用のサイズ(A4サイズ前後)の板に塗料を塗ったものです。
塗料メーカーより配布されています。
色見本帳とは違い、実際に塗った時の色味に近い色が出ます。
また、色だけでなく塗膜の質感も確認することができるのが利点です。
では、よく「見本で見た色と違うではないか( ゚Д゚)!!」というトラブルが発生するのですが、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?
それには、面積効果と反射率が大きく関係しているのです。
面積効果
同じ色でも、小さな面積と大きな面積では見え方が異なることがあります。
小さな色見本では薄く感じるピンクも、家全体では色味を強く感じます。
反射率
太陽の光の量が多い時と少ない時でも、見え方が異なるので注意が必要です。
晴れの日と曇りの日、昼間と夕方など、太陽光の違いで色の見え方が変わります。
小さな色見本だけで色を決めてしまうと、想定していた色と違った印象の仕上がりになること
もあるので注意が必要です。
そこで、ぜひ活用したいのがカラーシュミレーションです。
カラーシュミレーションとはどういうものなのか?
美装では、写真のようなスケルトンシートというものを使用します。
スケルトンシートとは、実際に建物を撮影した写真の外壁や屋根を透明に加工したシートです。
塗り板と合わせて、お客様と色のイメージを確認します。
これは使用例として紹介していますが、ご自宅の写真で作成できますので、
ご希望の方はご遠慮なくお申し付けくださいませ(^^)/
いかがですか?色見本だけで選ぶより、断然分かりやすいですよね!
こうやってコツをつかめば色決めも楽しくできちゃいます(*^^)v
ぜひぜひご参考にしてみてください。
いつでもご相談承ります♪
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