外壁塗装のケレンとは?絶対に必要?

外壁塗装のケレンとは?

 

下処理(補修)の一つ

一般的に、サビ・旧塗膜などを除去する工事を総称してケレンといいます!

※塗膜とは、塗装後にできる塗料の膜のことです。

 

 

『外壁塗装の工事工程|工事の流れ』

 

▼足場の設置

 

▼高圧洗浄

 

▼下地処理

・ひび割れ補修

・ケレン       ←ココ!

・欠損部の補修 他

 

▼養生

 

▼下塗り

 

▼中塗り・上塗り

 

外壁塗装時にケレンが必要な場合と、必要ない場合があります!

 

外壁塗装時にケレンが必要な場合/必要ない場合

 

▼ケレンが必要な場合

・外壁(下地)にサビが発生している

・外壁(下地)に付着力の弱い旧塗膜(剥がれかけの旧塗膜・膨れている旧塗膜など)が残っている

※付着力の弱い旧塗膜は、高圧洗浄で除去できることもあります。

高圧洗浄だけでは除去できずに残っている場合に、ケレンを除去すことになります。

 

 

サビや旧塗膜を除去する必要がある場合、ケレンが必要というわけです。

 

一方で、外壁にサビが発生しておらず、付着力の弱い旧塗膜も残っていない場合には、サビや旧塗膜を除去する必要はないため、ケレンする必要はありません

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